記
【日時】2014年6月17日(火)18:30~20:30
【場所】東館17階 青雲
【会費】会員4,000円(ビジター4,500円)
【講師】国立大学法人北海道大学 創成研究機構URAステーション
特任准教授 難波美帆様
【演題】課題解決のための対話、コミュニティーの力
【講演概要】
北海道大学では、文部科学省から助成を受け、昨年度、イノベーションを
創出するための「対話手法」の開発に取り組みました。
イノベーションとは、新技術開発と説明されることもありますが、広く
社会変革を意味します。対話による社会変革が可能なのか。
実は世界では、課題解決のために対話を使った様々な手法が開発・検討されています。
北海道大学では半年間の間に、札幌、函館、帯広で「フューチャーサーチ」という
話し合いのプロセスを応用したイノベーション対話を実施しました。
講演では、この様子や、成果をご紹介しながら、地域の課題解決のために対話が
できることや、コミュニティーという考え方を課題解決にどう役立たせるか等を
お話しいたします。