3月 例会案内

【公開セミナー】
日時  2024年3月19日(火)19:15~20:30
講師 野村浩子 様(ジャーナリスト)
   

ハイブリッド開催です。
どなたでもご参加いただけますので、お気軽にお申込みください。
ご友人・知人もぜひお誘いください。

会場 ハイブリッド開催(講師はZoomにて講演くださいます。)
   ① Zoom (Zoom URLは前日までにご連絡します)
   ② 会場(カナモトホール 会議室/札幌市中央区北1条西1丁目)

【講師】野村浩子 様(ジャーナリスト)
    
【演題】いま市川房枝から何が学べるか?
    『市川房枝、そこから続く「長い列」 参政権からジェンダー平等まで』(亜紀書房)を中心に

【講演内容】
先日、「均等法の母」赤松良子さんが逝去されました。1986年施行の男女雇用機会均等法成立の陰には、実は赤松良子さんと市川房枝さんの絶妙の連携プレイがありました。ジェンダー平等に向けての「長い列」の先頭を辿ると、そこには市川房枝さんがいたのです。戦前の女性参政権の獲得から、戦後の「政治とカネ」「女性の人権」問題の提起まで、市川房枝さんのとった戦略・戦術は、いまに生きるものです。ジェンダー・ギャップ指数125位と史上最下位に沈み、さらには政治とカネの議論が迷走するいま、市川房枝さんから何が学べるか、87年の生涯を辿りながらヒントを探っていきます。

【プロフィール】
ジャーナリスト 1962年生まれ。
84年お茶の水女子大学文教育学部卒業。
日経ホーム出版社(現日経BP)発行の「日経WOMAN」編集長、日本初の女性リーダー向け雑誌「日経EW」編集長、日本経済新聞社・編集委員、淑徳大学教授などを経て、2020年4月東京家政学院大学特別招聘教授。財務省・財政制度等審議会、経済産業省・なでしこ銘柄基準等検討委員会、神奈川県男女共同参画審議会など政府、自治体の各種委員を務める。
著書に『市川房枝、そこから続く「長い列」――参政権からジェンダー平等まで』(亜紀書房)、『異なる人と「対話」する――本気のダイバーシティ経営』(日経BP)『女性リーダーが生まれるとき』(光文社新書)など。

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【申込方法】
下記の参加申込フォームから3月18日(月)までにお申し込みください。
https://forms.gle/aLWCbGGsDdMyWT1G9

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