記
日時： ２０１７年９月１９日（火）１８：３０～２０：３０
場所： 札幌グランドホテル 本館３階 紅葉 ※会場がいつもと違います
会費： 会員４，０００円（ビジター ４，５００円）
９月例会 講演（４５分）
【演題】 地域体験デザイン、を考えてみる
【講師】 福田 大年（ふくだ ひろとし）氏（札幌市立大学デザイン学部専任講師）
【講師略歴】北海道生まれ。デジタルコンテンツ制作会社の起業などに携わった後、現職へ。専門領域は、デザインインタラクション、デザイン教育。最近はアイデア生成、遊びのデザイン、地域産業サポートなどに取り組む。学会、広告団体、キッズデザインなどでの受賞歴あり。
【講演概要】
福田大年先生は、iPadなどの技術を使って身の回りのものを映し出して、動かしたり、香りを発したり（それには別の道具も必要ですが）、それによって日常の景色の新たな魅力を発見する、という研究を行っています。またiPadを使って参加型の意見交換がより効果的に進む方法やファシリテーションのことも研究しています。新しい技術が、より豊かなアイディア発想や観光資源の発掘、そして地域の人々のつながりを生みだすために使われることをめざした試みについてお話いただく予定です。
