2月 例会案内

             記    
日時:2020年2月18日(火)18:30~20:30            
場所:札幌グランドホテル  別館1階 グランシェフ
会費:会員4,200円(ビジター 4,700円)
   コーヒーのみ1,100円(ビジター 1,600円)

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19:00~20:00
【テーマ】
富士メガネの海外難民視力支援活動
【講師】
株式会社富士メガネ 代表取締役会長・社長兼任 金井 昭雄
米国オプトメトリスト・ドクター
2006年 国連難民高等弁務官(UNHCR)からナンセン難民賞受賞
【講師プロフィール】
視力ケアの専門家(オプトメトリスト)を目指しての米国留学中に、アリゾナにある先住民族の居留地で視力検査のボランティアに携わったことから、厳しい生活を強いられている人々への支援の思いが強まる。1983年にタイのインドシナ難民キャンプに赴き、企業の専門性を活かした視力検査を難民ひとりひとりに実施し、持参した眼鏡の中から、各人に合ったものを選定して手渡す活動を始める。翌年からはUNHCRの全面的な協力を得て、現在まで37回にわたり、タイ、ネパール、アルメニア、アゼルバイジャンに、会長自ら社員と共に赴き支援活動を行っている。現地では専門家が不足しており、視力全般の相談にも応じている。UNHCRと37年間積み上げた協力関係は、プライベートセクターパートナーシップによる難民支援のロールモデルとなっており、国連が提唱しているSDGsの「誰一人取り残さない」世界を体現している。活動の根底には、終戦直後サハリンから避難してきた経験と難民の姿が重なり、自身も避難民だったという思いがある。眼鏡の寄贈のみを行ったタンザニア、ケニア、バングラデシュ、イラクを含め、これまでに延べ、169,446組の眼鏡を世界の難民・国内避難民へ贈っている。
【内容】
・現在の難民問題
・世界の難民問題への取組
・UNHCRとのパートナーシップ
・富士メガネによる難民支援活動の背景と歴史
・難民支援活動についての具体的な内容
・プライベートセクターによる難民支援活動
・視力支援活動への反響
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20:00~
【議題・報告・連絡】
※二次会 ダイナーにて 委員長会議


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